
お茶をもっと身近に。
毎日の暮らしに、ほっとできる時間を。
当社では穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた地元・静岡県産の茶を主に仕入れています。
私たちは“誰が淹れても、いつ淹れても、簡単においしく飲めるお茶”をお届けしたいという思いから、長年「深蒸し茶」にこだわった製茶加工を行っております。

おやいづ製茶のお茶の象徴ともいえる「深蒸し茶」
味重視のお茶づくりを重ねる中で辿りついたのが、荒茶を作る工程の「蒸す」時間を長くする「深蒸し製法」です。

「深蒸し茶」とは…
深蒸し茶(ふかむしちゃ)は煎茶の一種です。
蒸し時間の長さで約20~40秒は「浅蒸し」、約40~60秒は「普通蒸し」とされており、60秒以上のものは「深蒸し」と呼ばれます。

深蒸し茶は通常よりも長い時間をかけて茶葉を蒸すため、茶葉の見た目は細かく粉状になりますが、お湯を注ぐと濃い緑色が広がり、まろやかでコクのある味わいをお楽しみいただけます。
また長い蒸し時間により茶葉の繊維が崩れているため、お茶の成分が抽出されやすくなるのも深蒸し茶の魅力です。
当社では、お茶本来のやさしさとおいしさをもっと気軽に、
もっと日常にお届けできるよう、
これからも真心を込めてお茶づくりに
取り組んでまいります。
製品ができるまで~荒茶から仕上げ茶の工程~
当社では仕入れた「荒茶」を自社工場で製品のお茶へと
仕上げを行い、全国の皆さまのもとへお届けしております。
工程1. 選別・篩がけ・切断
仕入れた荒茶は、篩がけや色彩選別機を通し、茶葉・茎・粉などに選別します。
長い茶葉は一定の長さに切断し、茶葉の大きさを均一にします。

工程2. 乾燥・火入れ
荒茶の水分を飛ばし乾燥させます。その後、茶葉を高温で加熱し火香を加えます。
この工程で香りや味が引き出され、お茶屋独自の味わいが生まれます。

工程3. 合組(ごうぐみ)
色・形・サイズの基準に合わせて篩分けを行い、異物除去機を通して合格品を選別します。
銘柄ごとの味わいをつくるために複数のお茶をブレンド(合組)し、味・香り・色を調整します。

工程4. 包装
仕上がったお茶は、官能検査にて品質確認を行います。
合格したお茶は袋詰め加工を経て、完成品が市場へと出荷されます。

深蒸し茶のおいしい淹れ方

Step.1
人数分の湯呑にお湯を入れ、湯冷ましをします。
- ・1人分の湯量:100ml
- ・お湯の温度:80℃

Step.2
茶葉を急須に入れます。
- ・1人分の目安:3g
- ・※小さじ山盛り1杯

Step.3
冷まししたお湯を急須につぎ、30秒ほどお茶が浸出するのを待ちます。

Step.4
お茶の濃さや分量が均一になるよう廻しつぎ、最後の一滴まで絞りきります。
※あくまで目安の淹れ方です。好みに合わせて調整してください。
ポイント
- ・水は軟水が適しています。水道水は3分ほど沸騰させ、カルキを抜きましょう。
- ・お湯の温度はお茶のおいしさを引き出す重要な要素です。お湯を器から器に移し替えることで、温度が約5~10℃下がるといわれています。
- ・2煎目もおいしく飲むために、1煎目を入れ終えたら急須のふたを開けて熱を逃がすことで、中の茶葉の蒸れすぎを防ぎます。
- ・2煎目は1煎目よりも湯の温度をやや高くし、10秒ほど浸出しましょう。
